少しずつ集め始めたお気に入りの器
最近、少しずつお気に入りの器を
集めるようになりました。
といっても、高価なものではなくて、
雑貨屋さんでひとめぼれした大皿や
すてきな模様で柄違いの小皿など、
本当に気に入ったものだけを少しずつ。
お気に入りの器が増えるたびに、
なんだか心が豊かになっていくのを感じます。
器があるだけで心がふわっと明るくなる
器って不思議で、ただそこにあるだけで
気持ちがふわっと明るくなるんですよね。
朝ごはんのトーストをのせるだけでも、
いつもの食卓がちょっとだけ丁寧に見える。
「今日はこの器にしようかな」と選ぶ時間も、
私にとっては小さな楽しみです。
忙しい日でも、器を選ぶその数秒だけは、
自分のための余白みたいなものが生まれます。
なんでもない料理が美味しそうに見える不思議
お気に入りの器を使うと、
なんでもない料理が急に美味しそうに見えるから不思議です。
ただの卵焼きも、昨日の残りの煮物も、
器の力で“ちゃんと作った料理”に見えてしまう。
盛りつけが上手なわけでもないのに、
器が料理をそっと引き立ててくれるんです。
その瞬間、心が少し弾むような
うれしい気持ちになります。
器が料理への気持ちを変えてくれる
器を集め始めてから、
料理に対する気持ちも少し変わりました。
「今日はこの器を使いたいから、何を作ろうかな」
と逆算する日もあるし、
「この色にはどんな食材が合うかな」
と考えるのも楽しい。
料理が得意なわけではないけれど、
器のおかげでキッチンに立つ時間が
前より好きになりました。
器に宿る小さな思い出たち
それに、器には“思い出”が
くっついてくるのもいいところです。
旅行先で買ったお皿を見ると
その土地の空気や景色を思い出したり、
友達と一緒に選んだマグカップを使うと、
その日の会話までよみがえったり。
器って、ただの道具じゃなくて、
暮らしの中の小さな記憶を
そっと閉じ込めてくれる存在なんだなと思います。
使いこなせない器も含めて楽しむ
もちろん、全ての食器を
使いこなせているわけではありません。
「かわいいけど、何をのせたらいいんだろう」
と悩む器もあるし、
つい出番が少なくなってしまうものもあります。
いつかしっくりくる使い方が見つかる日を、
のんびり待つのも悪くないなと思っています。
器が日常の食卓を豊かにしてくれること
お気に入りの器がひとつあるだけで、
日常の食卓が少し豊かに見える。
料理が特別じゃなくても、
器が気持ちをそっと上向きにしてくれる。
そんな小さな幸せを、
これからも少しずつ
集めていけたらいいなと思っています。

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