私がいつでも心地よくいられる、おうちの整え方

 部屋の乱れは、心のざわつき

仕事や日々のタスクに追われて、
なんとなく心が落ち着かないとき。

ふと周りを見渡すと、
部屋のあちこちに色々なものが
散らばっていることに気づきます。

机の上に置きっぱなしの郵便物、
椅子の背もたれにかかっている上着、
キッチンカウンターの端にある小物たち。

一つひとつは小さなものでも、
それらが一斉に目に入ってくると、
頭の中まで
ゴチャゴチャとしてくるような気がします。

部屋の中に物があふれている状態は、
常に脳がその情報を処理しようとして、
知らず知らずのうちに
エネルギーを消耗しているのだそうです。

それに気づいてから、
私は視界に入るノイズを減らす
ということを意識するようになりました。

ルールはひとつだけ「平らな場所」にモノを置かない

部屋をすっきり保つために、
たったひとつだけ守っているシンプルなルールがあります。

それは
平らな場所に物を置きっぱなしにしない
ということです。

ダイニングテーブルの上、
キッチンのカウンター、
リビングのチェストの上など、
家の中にある平らなスペースは
ついついモノを
「とりあえず」置いてしまいがちな場所。

ここに物がないだけで、
部屋全体のすっきり感が劇的に変わります。

郵便物はその場ですぐに仕分けて、
必要なものだけを書類入れへ。

バッグはクローゼットの定位置へ。

ハサミやペンも、
使い終わったらそのまま元の引き出しに戻す。

最初は意識が必要でしたが、
慣れてしまうと
「物が元の場所にある」状態のほうが心地よく、
自然と体が動くようになっていきました。

夜5分のリセットタイムが、明日への投資

そうは言っても、
1日を過ごしていれば、
夕方にはどうしても
部屋が散らかってくるものです。

昼間の散らかりは気にしません。

その代わり、
夜寝る前の「5分間」だけを、
部屋のリセットタイムに当てています。

ソファのクッションを
ポンポンと叩いて形を整え、
テレビのリモコンを並べ、
テーブルの上をサーッと水拭きする。

たったこれだけのことですが、
時間にすればわずか5分。

このひと手間をかけてから眠りにつくと、
翌朝起きてリビングのドアを
開けたときの心地よさが全く違います。

すっきりとした空間で迎える朝は、
それだけで1日をご機嫌にスタートできる
最高の投資になるのです。

余白のある空間で、心をゆるめる

部屋から余計なノイズを減らすと、
不思議と自分の心にも
「余白」が生まれてくるのを感じます。

お気に入りの花瓶に活けたお花や、
壁に掛けたお気に入りの絵、
窓から差し込む朝の光。

モノが少なくなった空間では、
そうした
「自分が本当に大切にしたいもの」や
「美しいと感じるもの」
がぐっと引き立ち、
目に入るたびに心を癒やしてくれます。

自分がホッと一息つけるように、
視界を少しだけクリアに整えてみる。

そんな風に、
おうちの居心地を自分で整える時間を、
これからも大切に
重ねていきたいなと思います。

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